雨の日曜日

宛先もわからないまま

2020-01-01から1年間の記事一覧

悲しみよ、こんにちは

秋になり、しばらく伸ばしていた髪をばっさり切った。顔周りの髪がなくなり、常に両耳が見える程の、これまでで一番短い、ショートヘア。自分でも気に入っているし、切ってよかったな、と思う。髪も染めたし、化粧も変えた。気分を変えるために、わかりやす…

君に射す光

一夜明けて、わたしには昨日と同じように当たり前に朝がやってきた。歯を磨いて食事をして、身支度を整え電車に乗り込む。いつも通りの街が、窓の外を流れていく。

惑星が沈む

zzz

今日は星がよく降っているから、どこへもいくことができない。

ブランクノート・プリズム

音楽がすきだ、と言葉にすることに、抵抗があった。

そしていつか海になる

mer

いつかクジラの背にのって

がんばって、と言うことは、たとえそれが本心だとしても、何よりも大切なきみを追い詰めてしまうことに、ならないだろうか。

冬の街が明るいなんて

仕事で北海道にきている。これまでも何度か訪れたことはあったけれど、冬の北海道を経験するのは初めてで、寒がりで冷え性なわたしのトランクは防寒グッズでいっぱいだ。

声を聴かせて

エンドロールで聞こえた声を、あのとき込み上げた感情を、わたしはきっと、忘れない。

きみの海は凪いでいるか

mer

はじめまして。 そしていつか、さようなら。 この力いっぱいの泣き声を、きみがわたしの背を越えたとき、 きみは覚えているだろうか。

恋人という言葉の孤独感について

恋愛関係にある相手のことを第三者に伝える場合、おそらく大多数のひとは「彼氏」、または「彼女」という言葉を使う。「恋人」という表現を選ぶのは、おそらく少数派だろう。